第1回ART FUNK DEAF

■開催日時
2023年1月9日

■場所
Camuro dance studio

■対象者
聾者、難聴、中途難聴

■出場者数
11名

■来場者数
約50名

■開催目的・コンセプト
デフダンサー（聴覚障害のあるダンサー）を対象にしたイベント。これまでの経験から、デフダンサーについてはジャンルごとの仲間意識よりデフ同士のコミュニティの強さを尊重しダンスジャンルを絞らずに開催。

■優勝者
SALAH

■審査員
NARI Digitz、源元、Ricky

■司会
SHUNJI、DEAF KAZUKI

■DJ
T4TSUYA、SENSE

■手話通訳
KANA、三田宏美

■総評
デフダンサーを初めて目にする観覧者が多く、「音が聞こえないのになぜ音楽に合わせて踊れるのか」という驚きの声が多く上がった。デフダンサーたちにとっても、聴覚障がい者のみを集めたイベントは初めての経験であり、特に照明の工夫を高く評価してもらうことができた。デフダンスバトルの需要を予想以上に上回り、多くの観客が集まったため、一部ではダンスが見えにくい環境になってしまったが、それもこのイベントの注目度の高さを物語っている。

■主催
文化庁・日本アダプテッドブレイキン協会（JABA)

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